後援会
後援会は,在学生の保護者(または保証人)と教職員などで構成されており,会員や学生のために様々な支援活動を行っています.これらの運営費は,会員の皆様からの会費によって賄われています.後援会費による支援は教育学部に在籍する学生全員が対象となるため,保護者(または保証人)の皆様に加入をお願いしております.入学時に手続きを忘れられた方は,是非この機会に入会をお願いいたします.入会申し込みは,随時,教育学部1階総務第三係(TEL:043-290-2505)で行っています.
後援会長挨拶
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教育学部後援会長 草刈祥智
千葉大学教育学部後援会会員の皆様には、日頃より本会の活動に深く御理解と御協力を賜り、心から感謝申し上げます。
本年度会長を務めさせていただきます、草刈祥智と申します。
保護者の一人として、学生諸君をあえて「子供たち」と呼ばせていただきますが、新型コロナウイルス感染症の影響により、子供たちは思い描いていた学生生活をどれだけ実現できたのだろうかと思うと、とても切ない気持ちになります。
子供たちが様々なことを体験する機会を得られないのではないかと気を揉みつつも、一方では、活動することによる感染のリスクを考えずにはいられませんでした。
ましてや遠方から千葉に子供を送り出した親御さんが我が子を心配するお気持ちは、同じ親として察するに余りあります。
しかし、教職員の皆様は様々な感染症対策を講じ、授業や教育実習等の学びの機会を保障できるよう、子供たちのために御尽力されていることを後援会総会で知りました。
後援会として、教職員の皆様の取組を支援させていただくことで、子供たちの充実した学生生活に少しでも貢献できれば幸いであると考えております。
歴史ある本会の会長職は重責ではありますが、皆様に御協力いただきながら、一生懸命その職責を果たしていきたいと存じます。よろしくお願いいたします。
学部長挨拶
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教育学部長 藤川大祐
後援会会員の皆様におかれましては、日頃より、千葉大学教育学部及び千葉大学大学院教育学研究科の取り組みにご理解、ご協力を賜り、感謝申し上げます。
令和2年以降の新型コロナウイルス禍には、通常の授業をはじめ、教育実習、介護等体験、海外留学、課外活動等、学生の多くの活動が大変大きな制約を受け、後援会会員の皆様にもご心配をおかけしてまいりました。新型コロナウイルス感染症の影響はまだ懸念されますが、令和5年5月に「5類」に移行し、学生の活動の制限はほぼ必要ない状況となりました。
この3年余りの新型コロナウイルス禍で、学生たちが先輩から学びつつ自分たちの活動を進めていくことができていない部分が多く、学生たちは伝統の継承を目指しつつも、新たな活動を模索している状況と存じます。こうした中で、本学部・研究科としては、多くの方々のご協力を得ながら、学生たちの活動を支えていきたいと考えております。
国立大学の教員養成学部をめぐる状況は従前より厳しく、社会が期待する教員養成ができているのかを常に問われる状況にあります。本学部・研究科においては、研究者教員と実務家教員が連携しつつ、地域の学校や附属学校園との協力関係の中で、理論と実践を往還して新たな教育課題に対応できる教員の養成を進めております。新学習指導要領の実施、GIGAスクール構想による1人1台情報端末環境の導入、教員の働き方改革の着実な推進等の課題がある中で、多くの人々と協働し新たな教育実践を創造する力を育て、千葉県を中心に日本全国さらには国際的に活躍できる人材の輩出に務めております。
後援会会員の皆様におかれましては、本学部・研究科の教育や研究にご注目いただき、忌憚のないご意見をお寄せいただきますとともに、引き続きのご支援、ご協力をお願いいたします。
令和4年度 後援会に関する行事日程
学内理事会
日 時: 令和4年5月26日(木) 教授会終了後(学内理事会_次第.pdf)
場 所: 教育学部1号館大会議室
会計監査
日 時: 令和4年6月11日(土) 14時00分
場 所: 教育学部1号館第二小会議室(監事2名出席)
理事会
日 時: 令和4年6月11日(土) 15時00分(理事会_次第.pdf)
場 所: 教育学部1号館大会議室
総会
日 時: 令和4年8月3日(水)資料掲載
本ページに資料を掲載する形式により実施
資料等はこちら → (総会_次第_資料.pdf)
(資料等PDFファイルを開封するパスワードは、別途送付されます開催案内をご覧ください)