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留学生交流会が開催されました

 

6月28日(木)に国際交流委員会主催の教育学部留学生交流会がフードコート4で行われました。本交流会は異文化理解を深めることを目的として毎年開催されています。今年も留学生、日本人学生、教職員の合計約80名が参加し、互いの国の文化を紹介し合いながら交流を深めました。
小宮山学部長、ホーン国際交流委員長が挨拶を行った後、中国湖南師範大学からの留学生周文穎さんと王小慧さんが「日本に留学しなければ経験できなかったたくさんのことを日々勉強することができています」と、留学生代表挨拶を行いました。

 

植木国際交流委員による乾杯の後、お料理をいただきながら歓談となりました。その後、千葉大学のサークルLipsによるチアダンス、躰道部による演武、さくらプログラムの留学生による文化紹介が行われました。

    


タイの大学院生(マヒドン大学・カセサート大学・チュラロンコン大学)は、ソンクラーンフェステバルについての紹介と民族舞踊を披露してくれました。インドレシアの大学院生(ボゴール大学・ガジャマダ大学)も民族舞踊を披露してくださり、留学生・日本人学生・教職員が一緒に参加して楽しみました。

抹茶体験コーナーでは、教員や有志の学生がお点前を披露して抹茶を振る舞いました。日本人でも目の前でお茶を点てるのをはじめて見た学生がおり、留学生とともに英文の説明を読みながら互いに理解を深めていました。

参加した留学生は、「学生だけでなく先生方や事務の方々にも歓迎していただきうれしかった。食事や抹茶をいただきながら、和やかにたくさん話すことができた。」と話していました。2時間という短い時間でしたが、日本人学生も、様々な国の学生と出会い、交流することのできた貴重な機会となりました。教育学部には、ツインクルプログラムをはじめとするたくさんの国際交流の機会があります。このような交流会をきっかけに他国の文化への理解と国際交流の輪を広げてほしいと思います。(by web担当)