日台交流プログラム第5弾「光の新径」を台湾ランタンフェスティバルで開催!

2026年03月13日

お知らせ

 2026年3月5日(木)台湾嘉義市でのランタンフェスティバルの公式行事の一つとして日台交流茶席音楽会、題して「光の新径」が行われた。会場は、ランタンフェスティバルのメイン会場である嘉義県政府の前に造られた王文志氏の巨大竹編アート作品内だった。

 本イベントの芸術監修は、王氏の奥様でもあられる蔡美文氏。本イベントの構想は、第4弾の交流の中から生まれたものだった。第5弾(ひびく)のメインとなる活動となり、王氏の作品内部の荘厳な雰囲気のなか、民族管弦楽の嘉義民族管弦楽団と日本声楽の大西貴浩氏が共演した。陶花源氏が茶芸演出した6つの席が用意され、千葉大学(日本)と嘉義社会人日本語クラス(台湾)の関係者約30人がお茶と音楽が融合する特別な空間を共有した。日台友好の大きな力になっていくような素晴らしい時間だった。

 披露された歌は7曲で、日本歌曲は「さくらさくら」、「テルーの唄」など、台湾歌曲は「望春風」の国楽合奏など。アンコールでは、「月亮代表我的心」で、日本では「永遠の月」として日台双方で親しまれている曲を会場の参加者も一緒に歌った。演奏後は、歌手の大西氏に花束が贈呈され、その後、千葉大学の横手幸太郎学長からのお祝いの言葉を千葉大学教育学部の松井聰教授が代読した。メッセージには、未来に続く日台双方向交流の礎となりますようにとの願いが込められていた。今回のプログラムでは、この他に嘉義社会人日本クラスとの交流、嘉義高校日本語クラスでの千葉大学特別授業、日本統治時代の歴史遺産巡りなどを実施した。

 本イベントの源流は、令和5年度の2024年2月末に千葉大学教職大学院のグローバルフィールドワークI 「日台双方向交流プログラム」で、台湾嘉義社会人の日本語クラスと交流した事から始まった。当初の予想を超える「心と心の交流」が生まれ、双方が互いに行き来をしあう正に双方向交流となっている。第1弾は、嘉義(ひらく)、第2弾は千葉(つなぐ)、第3弾は嘉義(つむぐ)、第4弾は小豆島(ハグ=抱擁)と交流を重ねて、今回は、第5弾(ひびく)だった。次回、第6弾(むすぶ)では、嘉義高校日本語クラスの一行が千葉大学を訪問し、千葉大学案内・キャンパスツアー、同日に大学訪問を予定している墨田川高校1年生との交流を予定している。

なお、本イベントは、台湾新聞社のWEBサイトに掲載されている。
日台交流プログラム第5弾 台湾で文化・教育交流 学生と社会人が交流、歴史や文化を体感
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