保健体育科教育分野

児童・生徒にスポーツ等の運動実践を通してからだを動かすことの楽しさを実感させるとともに、他者との交流の中での豊かな人間形成に寄与し、学校現場の様々な課題に即応して優れた問題解決能力を発揮する教員の養成を目指しています。そのための専門的な知識、技能、実践的指導力を講義、実技、宿泊を伴う実習を通して身に付けます。

 

 

【授業紹介】

 

▶︎ 小学校体育

「器械運動」「陸上運動」「ボール運動」「表現運動」の実技授業において、保健の知識学習も取り入れながら、グループでお互いの動きを確認し協力して運動課題の解決を図ることで実技能力・指導力の向上を図ります。


▶︎ 野外活動(実習)

宿泊を伴った実習の中で野外炊飯、テント生活、自然体験活動等を学生同士協力しながら体験します。この実習を通して、企画、事前準備、運営などの指導方法および火起こし、クラフト等の基礎的な技能を身につけます。