図画工作・美術科教育分野

子どもたちが創造的に表現する喜びを感じる授業実践ができる教員の育成を目指しています。絵画や彫刻、デザインや工芸、美術史や美術理論、そして美術教育論などを幅広く学習します。基礎から発展へと積み重ねられたカリキュラムによって、それぞれの興味に従って学ぶことができ、自らの専門性を高めていきます。

 

 

【授業紹介】

 

▶︎ 小学校図画工作科教育法

図画工作科の歴史や理論的な背景及び教科の課題をふまえ、授業デザインの視点から教材研究の方法、児童の実態と活動の関連等の学習を通して、図画工作の授業づくりの基礎を学びます。


▶︎ 美術科の専門的基盤(鑑賞)

自身の(見るなどの)経験を記述し、分解し、解釈をすることが、自身の経験を意味づけることであることを知り、そこで得た視点から表現活動の主題を生み出すことができることを学んでいきます。