学部長からのメッセージ

 

 千葉大学教育学部は約150年の長きに渡り、常に資質の高い教員の養成に取り組み、その卒業生は千葉県をはじめとして全国各地で活躍してきています。実は、私も約40年前に千葉大学教育学部に入学し、多くの仲間とほろ苦さもありましたが、実に楽しく、本当に充実した4年間を過ごしました。その4年間で得られた経験や知識は、有形無形に現在の自分の行動や判断にも大きな影響を及ぼしていると思います。大学4年間は、高校とはひと味違った人間形成の場であると思います。


 教師という職業は、単に教科を教えるだけにとどまらず、常に教師自身が成長しながら、児童・生徒との相互作用を通じて彼・彼女らに夢と希望を与え、社会で生きる人間としての成長を支援するという重要な役割を担っています。教師が十分な資質を備え、生徒・児童とともに成長し続けることは、急激な変革を遂げているグローバル社会の中での日本の成長を確固たるものにする原点のはずです。そのような意味で、社会からの教師に対する期待も大きく、またその反面厳しい見方もあるのかもしれません。


 千葉大学教育学部には、教師を目指す人々を支援する多くの優秀な教授陣、1年次から始まる教育実習、柔軟性に富んだ独自の教員免許取得カリキュラム、附属学校園等が完備されています。加えて、千葉大学では総合大学かつスーパーグローバル大学の強みを生かした学際性や国際性に富んだ多くの人々との交流や海外留学プログラムによる諸外国での研修も可能です。


 皆さんが“教員になりたい”という夢を持っているのであれば、千葉大学教育学部はその夢を叶えてくれる場所となるはずです。ぜひ千葉大学教育学部でお会いしましょう。


千葉大学教育学部長 小宮山伴与志

千葉大学教育学部の特徴



  • 校種によらない専門性と実技力が求められる音楽、図画工作・美術、保健体育、家庭科教育に関する小中専門教科コースでは、小学校教諭・中学校教諭両方の免許を取得します。

  • 小学校英語の指導力向上や国際理解教育等の必要性に応じて定員を拡大した英語教育コースでも、校種によらない専門性と実技力を身に付けることを目指し、小学校教諭・中学校教諭両方の免許を取得します。

  • 中学校コース(国語、社会、数学、理科、技術)では所属分野の教科に加えて、中学校他教科あるいは特別支援学校教諭2 種を第二免許として取得します。

  • 特別支援教育コースでは特別支援学校教諭免許に加えて、小学校教諭または中学校教諭の免許を取得します。

  • 乳幼児教育コースでは幼稚園教員免許に加えて、小学校教諭2 種の免許を取得します。さらに保育士資格取得も推奨されます。

  • 小学校コースや養護教諭コースでも、他の免許取得が推奨されます。

 



  • 4 年間を貫く必修の教育実習プログラムが用意されています。

  • 希望により選択可能なセレクト実習も履修できます。

  • 学校におけるインターンシップが必修となります。また、選択で教育関係機関でのボランティア活動も単位が認定されます。

 



  • 1 年次の新入生セミナーの中で、さらに、小学校・中学校・小中専門教科・英語教育の各コースでは授業研究入門の中で、それぞれ複数回の附属学校園見学を行います。

  • 学部に隣接する附属幼稚園・附属小学校・附属中学校を行き来する授業や、低学年児童との交流を行う授業も履修できます。

  • 学校でのニーズの高い、小学校英語教育、小学校での教科外活動、インクルーシブ(特別支援)教育、国際理解教育の各方面の力を付ける大学独自の科目群が用意されています。

 

 学部案内表紙

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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