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2019年7月の記事一覧

台風6号の接近に伴う千葉大学教育学部オープンキャンパスの開催方針について

                                令和元年7月26日12時00分発表
                                千葉大学教育学部

 

7月27日(土)の教育学部オープンキャンパスは,予定どおり開催いたします。

なお,参加を予定されている方は,今後の気象情報や交通情報をご確認のうえ,安全を最
優先に参加の可否を含めご自身でご判断いただきますようお願いいたします。


問合せ先
国立大学法人千葉大学教育学部入試係
〒263-8522 千葉県千葉市稲毛区弥生町1-33
TEL : 043-290-2515
FAX : 043-290-2504
E-mail : hai2514@office.chiba-u.jp

 

文部科学省HPにツインクルプログラムが「好事例」として掲載

ツインクルプログラムの成果が文部科学省のHP「教育現場におけるSDGsの達成に資する取組 好事例集」に紹介されました。
http://www.mext.go.jp/unesco/sdgs_koujireisyu_education/detail/1418165.htm

ツインクルプログラムは自立化して3年目に入りました。
これまでに900名を超える交換留学を達成し、このプログラムで実施した科学授業を受講した高校生も16,000人を突破しております。
この中で大学生、院生、高校生をつなぐネットワークが作られていっています。このプログラム経験者が日本の大学院に入学したり、また、卒業後ASEAN諸国で企業の駐在員となって活躍するなどの成果が上がっております。

これからも持続的発展を支える基盤となるよう頑張ってまいります。

千葉大学大学院教育学研究科第2回説明会を開催します

日時:2019年9月7日(土)(13:00開場)
    13:30~14:00 専攻・系の概要説明 / 入試の概要説明
    14:00~15:30個別相談(過去問題の閲覧ができます。)
会場:千葉大学西千葉キャンパス 教育学部2号館2階2208教室

今回の説明会では、2020年度入試や専攻・系について、ご説明いたします。また、それぞれの専攻・系の担当教員が、個別にご相談に応じます。学生(教育学部、他学部、他大学)、社会人(現職教員など)を問わず、本研究科に進学を希望している方は、ぜひご参加ください。事前申し込みは必要ありません。(※車・オートバイでのご来場はご遠慮ください。)

            第2回説明会ポスター(PDF)

ちばアート祭(8/17~25)でのワークショップ開催のお知らせ

8月17~25日の期間、本学教育学部の加藤修教授が、県庁とともにアートプロジェクトを開催することとなりました。オリンピック・パラリンピックを文化の祭典として、この機会にアートによる県内の文化的活動をさらに盛り上げようとする企画です。また期間中、8月17・18・24・25日にワークショップも開催します。加藤教授が担当する企画は以下の3つです。「木組みのオブジェづくり」「ランプシェードをつくる」「住みたい国を思い描き、旗をつくる」。 
イベント概要ならびに各ワークショップのコンセプトなどは、以下の通りです。ワークショップへの参加は予約制となりますので、下記リンク先または「ちばアート祭」の公式HPをご確認の上、奮ってご参加ください


「ちばアート祭」について


1.ちばアート祭2019について  
日時:2019年8月17日(土)~25日(日)                                       (ワークショップおよび作品展示期間)
場所:千葉ポートパーク および 千葉県立美術館

 
2.加藤教授 担当ワークショップの概要
①「自然木を使った大型オブジェづくり」 (テーマ:リレーしてつなげて広げる)「ランプシェードをつくる」
日時:2019年8月17日(土)・24日(土)
対象:小学校3年生から高齢者まで

②「旗をつくる_住みたい国を考える」 (テーマ:みんなの思いをはためかす)
日時:2019年8月18日(日)・25日(日)
対象:小学校3年生から高齢者まで


3.ワークショップの詳細について
①「自然木を使った大型オブジェづくり」
事前申し込み参加者に加え、飛び入り参加も認め広く参加者を募る今回の参加システムは、祭典オリンピック・パラリンピックにもつながるテーマに対する各自の思いを重ねた、意志のリレーです。
<作業>
材料となる木の枝は、私たちと同じく千葉県で育つ直径約10cm、3~4mの自然木で、それをシュロ縄で結わきながら大型のオブジェを制作します。一本の枝を協力しながら、運び・組み立て・結わいて固定する作業を繰り返しながら、日常における「協力」という感覚を体験することを目指します。初回17日の作品は、イベント会場に1週間設置され、24日の参加者がそこに作業を加えます。また、木組み以外に小型のランプシェードをワークショップで作成し、夜間はランプシェードを点灯させオブジェを照らします。

②「ランプシェードをつくる」
互いが協力して価値をつなげ広げていくという「自然木を使った大型オブジェづくり」・「旗をつくる_住みたい国を考える」のワークショップのコンセプトに賛同していただきながらも、現在 体調に問題を抱え、大掛かりな運動量の参加が困難な方々にも開かれた内容です。
 <作業>
プラスチックの容器をランプシェードに見立て、その内側に「つながり・よりそう」をテーマに、思い思いの色彩を塗り完成させます。「木組み」のワークショップ参加者、または大学生スタッフによって制作された自然木によるオブジェに、イルミネーション的効果をねらい取り付けます。

③「旗をつくる_住みたい国を考える」 
多くの国から人々が集まるオリンピック・パラリンピックに向けた企画として、ワークショップ参加者に、自分自身が住みたい国を自発的に考えてもらい、その国の国旗を想定して作ってもらいます。実際にある国旗の色彩に秘められた国民の思いなどについても考察しながら、各自の制作につなげますので、国際的な視点に触れると同時に、各国国民に共通する願いを確認する機会にもしてもらおうと思います。
 <作業>
各自、60×80 cmの布に水性絵具で着彩し旗を制作します。各自が自分のこととして国を考えることが主目的なので、塗り方や色の選定などは、まったく本人に任せます。完成後は、会場広場に各自の思うところに旗を打ち立てます。

千葉大学幼稚園教諭免許法認定講習の実施について

このことについて,千葉県内の幼児教育の関連施設で勤務している幼稚園教諭二種免許状を有する教諭または保育士の方で5年以上の実務経験がある方を対象に,幼稚園教諭一種免許状の取得をするために必要な単位を取得する認定講習を開講予定です。
詳しくは免許状認定講習のページで公表しているのでそちらをご参照ください

※現在,文部科学省に認定申請中です。文部科学省の認定を受けて開講が確定します。

 

留学生交流会が開催されました

 


6月27日(木)に国際交流委員会主催の教育学部留学生交流会がフードコート4で行われました。本交流会は異文化理解を深めることを目的として毎年開催されています。今年も留学生、日本人学生、教職員の合計約90名が参加し、互いの国の文化を紹介し合いながら交流を深めました。

小宮山学部長、ホーン国際交流委員長が挨拶を行った後、中国湖南師範大学からの留学生余弋洋さんが留学生代表挨拶を行いました。余さんは、昨年9月に日本に来ましたが、先生方や学生がとても親切なので日本の生活にもすぐに慣れたこと、さまざまな国際交流が出来て大変勉強になったこと、日本に留学に来て本当によかったと話してくれました。

吉田国際交流委員による乾杯の後、お料理をいただきながら歓談となりました。その後、千葉大学のサークルLipsによるチアダンス、躰道部による演武、さくらプログラムの留学生による文化紹介が行われました。
  


タイの皆さんは2人ずつのペアに分かれて、さまざまな民族舞踊を披露してくださいました。インドネシアの皆さんは、インドネシア固有の楽器「アンクルン」を演奏してくださいました。アンクルンは竹製の打楽器で、ハンドベルのように何人かで音階を分担して曲を奏でます。他国の留学生や日本人学生・教職員もチャレンジして一緒に楽しみました。

  


抹茶体験コーナーでは、書道副専攻生や有志の学生がお点前を披露して抹茶を振る舞いました。留学生からの質問に応えながら互いの文化への理解を深めていました。      
(by web担当)