Topics&Events

留学生交流会が開催されました

 


6月27日(木)に国際交流委員会主催の教育学部留学生交流会がフードコート4で行われました。本交流会は異文化理解を深めることを目的として毎年開催されています。今年も留学生、日本人学生、教職員の合計約90名が参加し、互いの国の文化を紹介し合いながら交流を深めました。

小宮山学部長、ホーン国際交流委員長が挨拶を行った後、中国湖南師範大学からの留学生余弋洋さんが留学生代表挨拶を行いました。余さんは、昨年9月に日本に来ましたが、先生方や学生がとても親切なので日本の生活にもすぐに慣れたこと、さまざまな国際交流が出来て大変勉強になったこと、日本に留学に来て本当によかったと話してくれました。

吉田国際交流委員による乾杯の後、お料理をいただきながら歓談となりました。その後、千葉大学のサークルLipsによるチアダンス、躰道部による演武、さくらプログラムの留学生による文化紹介が行われました。
  


タイの皆さんは2人ずつのペアに分かれて、さまざまな民族舞踊を披露してくださいました。インドネシアの皆さんは、インドネシア固有の楽器「アンクルン」を演奏してくださいました。アンクルンは竹製の打楽器で、ハンドベルのように何人かで音階を分担して曲を奏でます。他国の留学生や日本人学生・教職員もチャレンジして一緒に楽しみました。

  


抹茶体験コーナーでは、書道副専攻生や有志の学生がお点前を披露して抹茶を振る舞いました。留学生からの質問に応えながら互いの文化への理解を深めていました。      
(by web担当)