除幕式

教育学部創立 150 周年記念事業の一環として、I号館西側入り口前に記念彫像が建立され ました。教育学部で親しまれている「師道」碑の反対側に設置されています。タイトルは「流 れる雲」で、親子像です。これから、「師道」碑とともに、「流れる雲」の親子像も、教育学 部の発展を見守り、学生・教職員の心の縁となっていくことでしょう。作者は同窓会員の廣 川政和さんです。千葉県内で中学校美術科教員として子どもたちの教育に尽力される一方、 日展でも作品を発表し特選等を受賞されています。


5月8日(日)、新緑の美しい教育学部1号館西側入り口前で、記念彫像除幕式が挙行され ました。制作者とご家族・ご来賓・同窓会関係者・教職員関係者・学生ら 40 名ほどが出席 しました。コロナ禍のため、少人数かつ短時間(約 30 分)の挙行となりました。関係者や ご来賓のごあいさつ、除幕、制作者のごあいさつが行われました。学生からは、「節目の式 典に参加できて嬉しいです。長い間準備してきて今日を迎えたことがよくわかりました。こ れから、この親子像を私たちのシンボルとして大切にしていきたいと思います。」との感想 が聞かれました。

 

【除幕式の様子】

 

【記念彫像:流れる雲】