Asia & ASEAN 教育研究センター 年次集会及び国際研究発表会開催報告

2024年04月04日

お知らせ

2024年2月10日(土)と11日(日)の2日間にわたり、総参加者数246名(ASEAN関係者58名、千葉大学生43名、大学関係者45名、高校生100名)を迎え、開催されました。

Asia & ASEAN 教育研究センター年次集会

2024年2月10日(土)千葉大学西千葉キャンパスけやき会館(参加者146名、発表件数15件)で開催しました。
小澤教育担当理事、藤川教育学部長、野村アジア・アセアン教育研究センター長のあいさつの後、「Accident Cases (Injury, Illness) in Educational Activities and Their Safety Measures and System」をテーマに、ASEAN協定大学の教員と千葉大学教員が各大学の取り組みについて発表と質疑応答を行いました。

国際研究発表会

2024年2月11日(日)千葉大学西千葉キャンパス教育学部2号館(参加者246名、発表件数79件)で開催しました。
日本の高校生、ASEAN及び台湾の大学生・大学院生、千葉大学生が発表者として参加し、日頃取り組んでいる研究成果を発表、質疑応答を行いました。発表会の使用言語は英語でしたが、発表、質疑応答ともに活発におこなわれ日頃の努力を感じさせる非常に素晴らしい発表となりました。
また、この発表成果はプロシーディング集として刊行されました。

SDGsワークショップ

2024年2月11日(日)千葉大学西千葉キャンパス教育学部2号館(参加者164名、24グループ)で開催しました。
日本の高校生、ASEAN及び台湾の大学生・大学院生、千葉大学生が参加し、SDGsテーマ4「質の高い教育をみんなに」の内、「ターゲット7(2030年までに、教育を受けるすべての人が、持続可能な社会をつくっていくために必要な知識や技術を身につけられるようにする。)」について、英語で話し合いました。8か国、各地域特有の課題に触れ、参加者それぞれがグローバル世界の多様性に関する新しい発見を持ちました。話し合いの成果はポスターとしてまとめ、参加者すべてが発表を行いました。