国際交流活動

 

【教育学部の国際交流活動】


教育学部には,外国出身の教員がおり,また多くの教員は留学や海外研修の経験を持っています。また,共同研究などを通して多くの外国人が教育学部を訪れるとともに,国際的な講演会なども企画・実施されています。
千 葉大学には数多くの大学間協定がありますが,教育学部独自の協定として,ベトナムのベトナム国家大学ハノイ校、ハノイ師範大学、中国の湖南師範大学、台湾 の台湾師範大学、フィンランドのタンペレ大学教育学部などとの協定を締結し,さらに拡大する方向です。なお,協定校への留学を希望する学生のために,留学 報告会などを開催しています。
また、現在TWINCLEプログラムにおいて、ASEAN諸国との交流活動を積極的に行っています。

 

【今後の国際化戦略】


満足のいく留学環境の整備・・・・・研修プログラムの改善,留学生に対する情報の充実を図るとともに,円滑な交流を可能とするため,学生交流協定の締結などに努める。

  1. 国際交流に関するネットワークの確立・・・・・留学生との短期的な関係づくりを継続的なものに変えていくとともに,国際交流にかかる公共団体,関係財団・企業などとの関係を強化する。
  2. 海外・国内インターンシップの充実・・・・・学生の視野拡大などに資するため,インターンシップの拡充に努める。
  3. 授業交流の充実・・・・・IT技術を活用して,発展途上国との共同研究・授業交流の拡大を図る。

    出典:「教育学部国際化の指針」より抜粋