【旧課程】大学院教育学研究科

教育目的と特徴


 教育学研究科は,「学部における一般的並びに専門的教育を基礎とし,広い視野に立って精深な学識を授け,教育の理論・実践を創造的に推進し得る人材を育成すること」(千葉大学大学院教育学研究科規程第2条)を目的としています。

 近年,日本の教育に対しては,学力の低下やその格差増大等の学習に関する課題,いじめをはじめとする人間関係や心に関する課題,体力低下や不適切な生活習慣等の体や健康に関する課題など多様な問題が指摘されています。また,教育現場へは家庭や地域を含む学校外からの期待も大きく,様々な社会的要請を受ける状況にあります。本研究科学校教育学専攻ではそのような現状をふまえ,より高い学識と実践力を備えて高度専門職業人としての教師の養成,ならびに,現代における教育課題を創造的に追及できるような教育学研究者の養成を目指しています。

 このような目的を達成するために,対話・討論型授業,フィールド型授業などの多様な講義・演習科目を開講し,高度に専門的できめ細やかなきょいくを行う一方,学際的・総合的な視点で学修できるような自由度の大きいカリキュラムを設定しています。さらに、付属幼稚園・小学校・中学校・特別支援学校や教育の実践的な研究・学習活動の場として積極的に活用することにより、教育に関する専門的知識や研究能力を身につけると同時に,現代的な教育課題に対して実践的な追及ができる能力の育成を行っていきます。

 本研究科は,「学校教育科学専攻」と「教科教育科学専攻」の2専攻で構成せれています。また,「学校教育科学専攻」には教育発達支援系と教育開発臨床系の2つの系を,「教科教育科学専攻」には言語・社会系,理数・技術系及び芸術・体育系の3つの系を置いています。学生は,いずれかの系に属して所定の科目を履修し,必要な研究指導を受けることになります。
 

教育課程

教育学研究科では,以下のような教育課程編成の原理を設けています。
  1. 教育実践の質的向上に役立つような学習を重んずるという立場から,「授業研究」を必修科目とします。
  2. 大学院での学習は、個々の学生自身の問題意識に基づいた創造性を尊重して行われるべきです。それゆえ,その学習は必然的に多様で個別的なものになるので,個々の学生の学習に適した学習内容と授業形態が必要となります。そのねらいから「課題研究」が必修となっています。
  3. 学生個々人の学習の個別性,自発性を尊重し,それを促進するため,学生各自の条件に適した弾力的な履修計画が立てられるように配慮してあります。そのため単位履修基準の大枠のみを定めて,細部にわたる基準を定めていません。


   教育学研究科学位授与方針(PDF)
   教育学研究科教育課程方針(PDF)
    教育学研究科学位論文審査基準(PDF)
    履修方法(教育学研究科)(PDF)
    取得可能な免許(教育学研究科)(PDF)

    【旧課程】大学院教育学研究科 学校教育科学専攻
    【旧課程】大学院教育学研究科 教科教育科学専攻