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お知らせ

平成27年度より、幼稚園教員養成課程では幼稚園教員養成に加え保育士養成も開始しました
千葉大学教育学部幼稚園教員養成課程では、平成27年度から厚生労働省の「指定保育士養成施設」の指定を受け、学部授業の履修により保育士資格の取得が可能となりました。(保育士資格取得のためのカリキュラムの履修は、幼稚園教員養成課程の入学者のみが対象です)
 

幼稚園教員養成課程

幼稚園教員養成課程は,幼稚園教諭を養成する課程で,卒業すると幼稚園教諭一種免許状を取得することができます。副専攻を希望すれば,この課程で必要な単位に,さらにいくつかの科目の単位をつけ加えて取ることによって,小学校教諭の一種免許状も取得することができます。また希望者は保育士資格の取得も可能です。

授業科目は,幼児教育学に関する科目,幼児の心理的発達や臨床に関する科目,保育内容に関する科目などがあります。5人の幼児教育の専任教員(幼児教育学,幼児心理学,保育内容学,保育実践学・幼保小連携論,幼児音楽)と,いろいろな分野の多様な経歴を持つ非常勤講師によって,講義,演習,実技など多彩な授業が展開されています。特にこの課程では,実際に自分の手足や身体を動かして作業する授業が多いことも特徴といえます。例えば,保育内容の音楽表現の授業では,子どものためのミュージカルを作り,皆で演じるだけでなく,毎年2月には,一年間の成果を示すべく,附属幼稚園で園児達の前でそれを披露しています。幼児心理学実験では,附属幼稚園に出向き,子どもの観察や実験などを行っています。教育現場に出てすぐに役立つというだけでなく,広く応用できる力が身につけられるよう,また理論と実践を結びつけて考えられるように心がけています。

この課程は,幼児教育教室という一つの小さな教室(1学年20名)で構成されているため,皆が互いによく知り合え,和気あいあいとした自由な雰囲気が強いことも特色といえるでしょう。

卒業後の進路は,公立や私立の幼稚園教諭・保育士が主ですが,小学校教諭になる人もいます。その他,一般企業にも就職しています。また,千葉大学や他大学の大学院に進学する人もいます。
 

幼稚園教員養成課程の教育目標

国立大学唯一の幼稚園教員養成課程として,将来の日本の幼児教育において指導的役割を担い得る幼稚園教員の養成をめざし,次のような教育目標を掲げています。
  1. 明確な教育理念を持ち,専門的な理論・知識及び技術にもとづく高度な実践力を有する幼稚園教員を養成する。
  2. 幼児教育と小学校教育との円滑な接続を意識し,学校教育の出発点としての幼児教育の充実を図る幼稚園教員を養成する。
  3. 新たな教育的課題に積極的に取り組む姿勢と,問題解決能力を有する幼稚園教員を養成する。