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小学校教員養成課程

小学校教員養成課程は,すぐれた小学校の教員を養成するための課程です。
 

小学校教員養成課程の選修

本課程には12の選修があります。

小学校の8つの教科の内容や教育方法を深く学ぶ選修
    国語科,社会科,算数科,理科,音楽科,図画工作科,体育科,家庭科

教科を超えてこれからの小学校教育の課題について学ぶ選修
    ものづくり・技術,小学校英語

子どもの心理や発達を理解し,新たな教育の課題について総合的に学ぶ選修
    教育学,教育心理学

これらの選修に分かれて入学しますが,本学部が「専修」ではなく「選修」としている理由は,それを専ら学ぶのではなく,深く学びたいことを自分で選択しつつ,小学校教員としての資質をより幅広く養ってもらうためです。小学校教員は,12の選修で学ぶすべてのことを求められます。ですから,他の選修の授業を履修することは可能ですし,「小学校課程に関する科目」はすべての選修にわたる科目構成になっています。より多く深く学びたいこと,得意分野としたいことを選修として選ぶようになります。

最近,小学校教員の募集は急増し,千葉や埼玉で600人以上,東京や神奈川では千人規模となっております。本学で,優れた資質・能力を身につけて,信頼感と魅力にあふれた教員目指して欲しいものです。なお,小学校教員養成課程の所属でも,中学校や幼稚園などの免許を取得することができます。

 

小学校教員養成課程カリキュラムの全体像

普遍教育科目(全学共通)
   
専門基礎科目(教育学部の基礎科目)
        新入生セミナー(大学・学部での勉学へのオリエンテーション科目)
        日本国憲法
        授業研究入門(授業を見る眼を育成する入門期の科目)

 教育職員免許法に定められた二本柱
 教職に関する科目 教科に関する科目
 教職一般
現代教職論,学校と教育,教育方法・技術, 発達と学習の心理学,生徒指導など
 
教科教育法(小学校の全教科について必修)
小学校国語科教育法,小学校理科教育法, 小学校音楽科教育法,小学校家庭科教育法など

教育実習(授業研究入門を一つの基礎として 事前指導→本実習→事後指導と進行)
(小学校の各教科内容を見据えて設定した科目で全教科について必修)
 小学校国語,小学校社会,
 小学校算数,小学校理科,小学校生活科,
 小学校音楽,小学校図画工作,
 小学校体育,小学校家庭







<小学校教員の基礎・基本>
個性的な長所をもつ教員 現代的課題に応える教員
選修に関する科目
小学校課程に関する科目
 (個性のある多様な小学校教員を養成するための科目。小学校教育を念頭に置いて,いずれかの教科や領域を深める)
国語科選修,社会科選修,算数科選修,理科選修,音楽科選修,図画工作科選修,体育科選修,家庭科選修,総合教育選修,教育心理選修,ものづくり・技術選修,小学校英語選修という12の選修別

例:図画工作選修のための科目
素材とかたち,美術の背景など

(教育職員免許法に規定されていないが,今日の教育課題を見据えて新設した選択科目群)
いじめ・不登校と子どもの理解,子ども文化論,子どもの本と読書,生活と数,遊びの道具の科学,性教育,気になる子どもの心理と教育,教育援助体験など





 

小学校教員養成課程の教育目標

小学校教員養成課程の教育目標は,社会が大きく変化するなか,高度で複雑になった教育現場の課題に適切に対応することができる小学校教員を養成することです。具体的には,次のような資質能力を有する小学校教員の養成をめざしています。

  1. 教育に対する熱意と使命感を持つ教員を養成する。
  2. 児童の悩みや思いを受けとめ,支援できる教員を養成する。
  3. 専門性に裏付けされた授業実践のできる教員を養成する。
  4. 物事を分かりやすく,相手に伝えることのできる教員を養成する。
  5. 常に自己研鑽に努め,骨身を惜しまず行動することのできる教員を養成する。
  6. 社会的常識や協調性を持ち,主体的に問題を解決することのできる教員を養成する。